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2020年8月24日 (月)

コーヒーの効用


漢方ではコーヒーは「心と胃を冷やす」働きがあるとされます。
たとえホットのコーヒーを飲んでも「心と胃を冷やし」ます。
精神的に追われ、緊張感が絶えないときに、一杯のコーヒーが心臓の高ぶりを抑えてくれ、ほっとさせてくれます。
これが「心を冷やす」働きそのものです。
一方で、どうしてもコーヒーが苦手で飲めない方もいらっしゃいます。
この方は「胃が冷えている」ため、コーヒーでさらに「胃を冷やす」とムカムカして気分が悪くなるからです。
(紅茶は胃を温める働きがありますので、そのような方でも紅茶は飲めるはずです)
元々、コーヒーは牛肉を食べる習慣と共に世界中に広まったそうです。
牛肉を食べると「胃が温まり」ますので、その後にコーヒーを飲むと胃がスッキリとします。
(つまり消化がよくなる)
実は私も肉食後にはホットコーヒーを美味しく飲めますが、空腹時(胃が冷えている時)やアイスコーヒーは苦手です。

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