コロナウイルスについての私見
コロナウイルスの大きさは100ナノメートル、もしこれを1円玉だとしたら、人間の大きさは地球ぐらい!
こんなに小さなものだから治療薬はできないのでしょう。
しかし人間の免疫細胞である、マクロファージやNK細胞は見逃さないでやっつけてくれます。
今、地球上で人類が繁栄しているのは、未知のウイルスに人間の免疫力が打ち勝ってきた証拠。
武漢市でもウイルスに打ち勝った人達は大勢いるはずです。
漢方では、免疫力を古来より「正気」と呼び、
身体に害を及ぼす細菌やウイルスは「外邪」と呼びます。
細菌やウイルスを直接殺すような治療法では無く、
正気を強めて外邪を駆逐する治療をおこないます。
特に今回のコロナウイルスは、外邪の中でも「風寒湿の邪」といわれており、
「湿邪」つまり湿気・高湿度に負けているのが特徴のようです。
湿邪は胃腸を壊しやすいので、胃腸を守ることが大切です。
冷たい飲食物を摂ることは控えた方が良いと思います。
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