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2010年3月

2010年3月10日 (水)

足の冷えとほてり

今日は吹雪。九州では1年に1日あるかないかの天気です。

前からの予定で、この吹雪の中、学校薬剤師として近くの小学校の室内空気検査に行ってきました。

2年生の1時限の授業中に、どれだけ二酸化炭素が増えるか~つまりどれだけ空気が汚れるか~を15分おきに計るので、児童と一緒に授業を聞くことになりました。

後ろからカワイイ2年生達を見ていると、なんと3人ぐらいが素足でしたw(゚o゚)w

この吹雪の中で、しかもその内のひとりは上靴まで脱いで、机の鉄パイプの足かけに足のウラを当てて平気でいました。

漢方では「陰虚火旺」で「足のほてり」がでていると考えます。

子供は「陽気」が盛んで、体がいつも温かいのが当たり前です。

しかも成長していくので、常に血や肉(漢方では陰分という)が不足しています。

つまり「陽」と「陰」のバランスが悪く、「陽気」が有り余ってしまいます。

このバランスの悪さが「足のほてり」を生み出し、このような寒さの中でも、平気で素足でいられるようになります。・・・というより、靴下はその子にとって拷問のようなものになります。

バランスがさらに悪くなると落ち着きまでなくなりますが、授業に集中していたので「病気」というほどでもないなぁと、見ていました。

人間の体は非常に複雑です。しかもひとりひとり違ってきます。この違いこそが病気の元になり、私たちが治療する時の目標になります。

それにしても驚きを通り越して感動すら覚える「素足」でした.

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